全国企業倒産状況

「倒産」は新聞やテレビで耳にした事があると思われます。 企業倒産という数値は、景気を測る統計指標の一つでもあります。 現在、わが国には倒産に関するいくつかの統計資料がありますが、その中でも最も長い歴史を持ち、倒産という概念を定着させたのが、東京商工リサーチです。 弊社は、全国・負債総額1千万円以上の倒産統計を「倒産月報」として月次発行しております。 ここでは、その主要な抜粋データを紹介しています。
2024年11月度の全国企業倒産状況マスコミ向け発表は
2024年12月9日(月)13時30分。
ホームページの更新は13時30分過ぎを予定。
対象年月
フリーワード

期間区分から探す

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

「戸建住宅」メーカー115社 増収増益 3年連続増収も、減益企業は半数に

全国の主要戸建メーカー、ハウスビルダー115社の2023年度決算(2023年4月期-2024年3月期)は、売上高8兆1,214億円(前年度比3.8%増)、利益4,728億円(同17.8%増)と増収増益だった。 2023年度の新設住宅着工戸数(持家+分譲戸建、国交省)は、前年度から1割減(9.9%減)の35万3,237戸にとどまった。

2

  • TSRデータインサイト

2024年の「早期・希望退職」募集1万人が目前 上場企業53社、人数非公開の大型募集相次ぐ

2024年1月から11月15日までに「早期・希望退職募集」が判明した上場企業は53社(前年同期36社)で、前年同期の約1.5倍のペースで推移している。集計の対象人員は、9,219人(同2,915人)と3倍に増加し、すでに2023年の年間社数、人数を上回った。

3

  • TSRデータインサイト

2024年1-10月「後継者難」倒産396件 後継者不在が深刻、年間最多の500件も視野

代表者の高齢化など、後継者不在による倒産が増勢をたどっている。10月の「後継者難」倒産(負債1,000万円以上)は49件(前年同月比32.4%増)発生し、1-10月の累計は396件(前年同期比10.3%増)と1-10月の最多を更新した。

4

  • TSRデータインサイト

「雇用調整助成金」の不正受給公表が累計1,446件 全国ワーストは愛知県、年商を上回る不正受給は31社

全国の労働局が10月31日までに公表した「雇用調整助成金」(以下、雇調金)等の不正受給件数が、2020年4月から累計1,446件に達したことがわかった。不正受給総額は463億7,025万円にのぼる。2024年10月公表は35件で、4月(23件)に次いで今年2番目の低水準だった。

5

  • TSRデータインサイト

船井電機「破産開始」への対抗、天文学的な成功率

船井電機(株)(TSR企業コード:697425274)の破産手続きが混沌としている。10月24日に東京地裁へ準自己破産を申請し同日、開始決定を受けた船井電機の破産手続きに対抗する動きが明らかになった。

TOPへ