仕事と子育ての両立を図るために
TSRでは、「次世代育成支援対策推進法」に則り、社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるよう取り組んでいます。
1計画期間
2024年4月1日~2029年3月31日
2行動計画
目標1 | 男性の育児休業取得者と、配偶者出産のための特別休暇を3日間取得した者の合計を、資格のある社員の18%以上とする。 |
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具体策 | 前期では15%としていたものです。女性の育児休業取得者は100%を維持しています。妻の出産時、最大3日間の特別休暇(有給)が取得できることの周知が課題であり、この制度も広くお伝えしていきます。 |
目標2 | 子育てを行う女性が就業を継続し、活躍できるようにするため、 出産後も働き続けるキャリアイメージの形成を支援するための研修を実施する。 |
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具体策 | TSRは全国80カ所以上の拠点に散在することから、他事業所の状況がわかりにくいかもしれません。制度活用事例も含め、全国の情報共有も目的としています。eラーニング「Tラン」やwebセミナーを活用していきます。 |
目標3 | 妊娠中および出産後の従業員の健康管理や相談窓口を設置する。 |
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具体策 | 2021年6月の育児・介護休業法改正以降、TSRでも対象となる方への制度説明を漏れなく行う仕組みが整いました。対象時期でなくても、気軽に相談いただける窓口を設けることを検討していきます。 |
※計画時点の目標のため、達成済みの項目もあります。